異物混入対策 その2

Before

ナットやカラーといったインサート部品を使ったインサート成形では、インサート部品が袋詰めされていて、輸送時の振動で部品同士が擦れ、めっきカスといった異物が発生します。 これら小さな異物が、インサート部品を取り出すインサート成形作業者の手(作業手袋)に付着すると、金型に異物が持ち込まれ、インサート成形品に異物混入が発生させます。

After

インサート成形作業者は、粘着クリーナーで作業手袋に付着した異物を接着させることで、異物を取り除きます。 これにより、金型に異物が持ち込まれることがなくなり、異物混入の発生を防ぐことができます。 なお、この粘着クリーナーを使った異物対策は、インサート部品由来の異物に限らず、インサート成形品から脱落した樹脂バリに由来する異物に対しても効果的です。

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