流動解析によるショート防止

Before

当事例では、金型内のガスが影響して、ショート(未充填)になることがありました。

After

そこで、流動解析で最終充填箇所の確認を行いました。その上で、金型設計時にガス抜き溝を適切な位置(黄色部分)に設置することにより、ショート(未充填)が発生しないように対策を行いました。

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