信号端子部の1次成形による成形不良の回避
Before
当事例では、信号端子を金型にセットして、成形すると成形時の樹脂圧に負けて、端子が流されてしまう恐れがありました。仮に、端子が流されると、そもそも製品として成り立たなくなってしまいます。
After

そこで、端子部のみを先に1次成形する方法をご提案しました。これにより、樹脂内に端子が混入するなどの成形不良を回避することができ、製品の高品質化を実現できました。